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駅名一覧[宮城県]
■ 愛子(あやし)■◆…[JR東日本]
■ 池月(いけづき)■…[JR東日本]
■ 石越(いしこし)■…[JR東日本]
■ 岩切(いわきり)■◆…[JR東日本]
■ 岩沼(いわぬま)■…[JR東日本]
■ 歌津(うたつ)■…[JR東日本]
■ 梅ヶ沢(うめがさわ)■◆…[JR東日本]
■ 浦宿(うらしゅく)■…[JR東日本]
■ 大河原(おおがわら)■◆…[JR東日本]
■ 逢隈(おおくま)■…[JR東日本]
■ 奥新川(おくにっかわ)■…[JR東日本]
■ 女川(おながわ)■◆…[JR東日本]
■ 鹿妻(かづま)■…[JR東日本]
■ 鹿又(かのまた)■◆…[JR東日本]
■ 上野目(かみのめ)■…[JR東日本]
■ 北浦(きたうら)■…[JR東日本]
■ 北白川(きたしらかわ)■◆…[JR東日本]
■ 北山(きたやま)■…[JR東日本]
■ 葛岡(くずおか)■…[JR東日本]
■ 国見(くにみ)■…[JR東日本]
■ 蔵内(くらうち)■…[JR東日本]
■ 下馬(げば)■◆…[JR東日本]
■ 小牛田(こごた)■…[JR東日本]
■ 越河(こすごう)■◆…[JR東日本]
■ 最知(さいち)■…[JR東日本]
■ 坂元(さかもと)■…[JR東日本]
■ 作並(さくなみ)■…[JR東日本]
■ 沢田(さわだ)■…[JR東日本]
■ 塩釜(しおがま)■◆…[JR東日本]
■ 白石(しろいし)■◆…[JR東日本]
■ 新利府(しんりふ)■…[JR東日本]
■ 仙台(せんだい)■◆…[JR東日本]
■ 田尻(たじり)■◆…[JR東日本]
■ 館腰(たてこし)■…[JR東日本]
■ 塚目(つかのめ)■…[JR東日本]
■ 槻木(つきのき)■◆…[JR東日本]
■ 手樽(てたる)■…[JR東日本]
■ 東名(とうな)■…[JR東日本]
■ 東北福祉大前(とうほくふくしだいまえ)■…[JR東日本]
■ 長町(ながまち)■◆…[JR東日本]
■ 中山平温泉(なかやまだいらおんせん)■◆…[JR東日本]
■ 名取(なとり)■◆…[JR東日本]
■ 西仙台ハイランド(臨)(にしせんだいはいらんど)■…[JR東日本]
■ 新田(にった)■◆…[JR東日本]
■ のの岳(ののだけ)■…[JR東日本]
■ 野蒜(のびる)■◆…[JR東日本]
■ 浜吉田(はまよしだ)■◆…[JR東日本]
■ 東矢本(ひがしやもと)■…[JR東日本]
■ 福田町(ふくだまち)■◆…[JR東日本]
■ 船岡(ふなおか)■◆…[JR東日本]
■ 古川(ふるかわ)■◆…[JR東日本]
■ 蛇田(へびた)■…[JR東日本]
■ 前谷地(まえやち)■◆…[JR東日本]
■ 松岩(まついわ)■…[JR東日本]
■ 松島(まつしま)■◆…[JR東日本]
■ 松島海岸(まつしまかいがん)■◆…[JR東日本]
■ 松山町(まつやままち)■…[JR東日本]
■ 御岳堂(みたけどう)■…[JR東日本]
■ 南仙台(みなみせんだい)■…[JR東日本]
■ 本吉(もとよし)■◆…[JR東日本]
■ 柳津(やないづ)■◆…[JR東日本]
■ 山下(やました)■◆…[JR東日本]
■ 矢本(やもと)■◆…[JR東日本]
■ 陸前小野(りくぜんおの)■◆…[JR東日本]
■ 陸前山王(りくぜんさんのう)■◆…[JR東日本]
■ 陸前富山(りくぜんとみやま)■…[JR東日本]
■ 利府(りふ)■◆…[JR東日本]
■ 亘理(わたり)■…[JR東日本]
宮城の人はこんな人。宮城県民性洗練された都会的な洒落た感じ、宮城県の人の印象としてこう言うイメージを持たれる人も少なくないのではないでしょうか?
事実杜の都仙台は、100万人都市であり、まごうことなく東北地方最大の都市である事は間違いありません。
また「伊達男」と言う言葉もあります。
これは、言うまでもなく仙台藩の藩祖伊達政宗に由来した言葉で「粋で、派手な侠気(おとこぎ)のある男」と言う意味を持ちます。
そうした事から、宮城県の人の性格を考えると、都会的にお洒落で、派手好きな印象を持ちます。
他の東北5県の人が、雪国的な清貧な、どちらかと言うと地味なイメージなのに対し、派手な印象の東北の人の性格。
やはり、宮城県が東北の中でも南の方に位置し、気候的にも比較的に穏やかなのと、江戸時代より米どころとして豊かであった事にも由来するのでしょうか。
江戸時代、江戸の人が食べている米の実に3分の2を宮城県産の米が占めており、東北大震災で甚大な被害を受けた石巻港は、当時貿易港として栄えました。
石巻から米を江戸に運び、戻りの便で江戸から流行の最新の商品を持ち帰り、仙台の人達は洗練されていったのでしょう。
また、宮城県の売りと言えば米と酒だけではありません。
宮城県の三陸海岸沖は世界的に見ても有数の漁場として、豊富な海の幸をもたらし、また牛タンや笹かまぼこ等の名産品にも事欠きません。
これだけ豊かで、実際に地方都市として栄えていることから見ても、宮城県の人の性格が都会的に洒落ている事も頷けます。
しかし、そんな粋な伊達男の宮城県民にも、やはり東北的な保守性を窺い知る事が出来る部分があります。
と言うよりも、宮城県の人は都会、つまり東京に憧れを持つのと同時に、少しコンプレックスを感じているのではないか?と言う部分があるのです。
100万人都市仙台は、地方都市としては全国的にも大都市の分類に入りますが、実は意外と東京資本の会社と言うのが少ないのです。
もちろん、都市としても豊かな仙台が、仙台発の優良企業を多く抱える、例えばアイディア雑貨で有名なアイリスオーヤマの本社なども仙台にあること、
それも理由としては説得力がありますが、仙台がある種プライドを持ち、東京資本の会社を受け入れていない印象を受けます。
また、宮城県は日本一ウィスキーが好き、と言う記録も持っています。それもウィスキーの消費量は全国平均の5割増と言う大幅な違い。
こうした「自分は自分、好きなものは好き」と言う保守的で頑固な一面を持つ宮城県の人の性格も、
やはり伊達男に由来するのでしょうか。